検討すべき事業上の課題
同グループは、石油・ガス産業の海底開発分野で使用される船舶の建造を検討していました。どの船種に有力な事業機会があり、それが自社の能力にどの程度適合するかを見極める必要がありました。
中心となる問いは、実際の市場需要に応えるために、造船所の強みをどの領域で生かせるかということでした。
担当した役割と業務
ロンドンを拠点とするコンサルタントとして、この事業開発プロジェクトを主導しました。主な業務は以下のとおりです。
- 関連する海底開発向け船種の市場分析。
- 造船所の技術力、設備、生産能力を踏まえた事業機会の評価。
- 市場需要と自社の対応能力に基づく、推奨方針の策定。
成果
同社の専門性・能力と市場ニーズを結び付けた方向性を提示しました。経営陣が船種の優先順位を定め、次の事業開発段階を検討するための体系的な判断材料となりました。
顧客名と詳細な調査結果は非公開です。
この経験をノルウェー進出にどう生かすか
市場参入の判断には、需要と自社が提供できる価値との明確な結び付きが必要です。この案件は、その適合性を評価し、戦略上の優先事項へと具体化する私の取り組みを示しています。
ノルウェー進出を検討する日本企業に対しても、同じ考え方で対象市場を絞り込み、必要な事業機能を評価し、自社で構築するか、買収によって獲得するかを検討します。
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